俺は病院が嫌いだ!!
この前も書きましたが自分は痔持ちです。
あんな道着に血を付けるぐらいですから周りからは病院に行けと言われます。
でも俺は行かない!!
絶対にだ!!
初めて痔の症状が発症したのは高校生の時です。
梅田に寝技の格闘技を習いに行ってました。
だいぶお疲れやったんですが、頑張って梅田に向かってる途中便意を催し、近くのトイレに駆け込みました。
事を終え、流そうと便器を見た瞬間、目眩がしました。
そこは真っ赤っか。
息子じゃないけど、絶対死ぬ病気やと思いました。
その日は帰り、勿論次の日病院に行きました。
何科に行ったらいいか分からんから大きな病院に。
説明すると通されたのは肛門科。
まだ高校生でチェリーの俺は、オバハンとは言え看護師の女の人の前でお尻を出せと言われ変なクリームを塗られました。
次に来たお医者さんに徐に指をズブブブブーと入れられました。
チェリーやのにまさかそっちを先に失うなんてと心で泣いていたら、お医者さんが指を突っ込みながら衝撃の一言。
「今日、肛門科の先生お休みなんだよねー。」
「お前、誰やねん!!」と指を突っ込まれながら、心でツッコミました。
イボが無い事を確認され、渡されたのは薬局でも買えそうな座薬だけ。
あんな恥ずかしい思いして、たったこれだけの薬かよ。
病院なんか大っ嫌いだー!!
と、そっから自分は病院が大っ嫌いになりました。